2013年11月10日日曜日

JinnyOops!/Mother Shock!

日本は南大阪(堺市)のロックバンドの2ndミニアルバム。
2011年にThird Stone from the Sunというレーベルからリリースされた。
普段変な音楽ばっかり私だが、たまには王道のロックを聴きたいということで女性3人組のロックバンドのCDを買ってみた。意外に私GOGO!7188とか好きだしね。(ベストアルバムしか持ってないけどね…好きと言い張るね。)

JinnyOops!といっても実はバンドのことはよくわからないんだけど。私の大好きな大阪のバンド・Birushanahのパーカッショニストの佐野さんのTwitterだかを見てたら名前が出てきてたまたまという感じでかったんよね。
オフィシャルサイトを見ると当初はトランペットなども在籍してスカバンドぽかったらしい。1stミニアルバムをリリースしたのだが、メンバーの脱退があって3ピースになって初めてリリースしたのがこの音源だそうです。

だいたい一曲2分台から3分台のロックを奏でるバンドです。
ギターボーカルに、ベース、ドラムというスタイル。
特別早い訳でも、特別遅い訳でもありません。馬鹿テクな訳でもありませんし、デス声やわめき声も出る幕ありませんし、曲の構成もきわめてシンプルです。
歌詞は「貴方と私と私の悩み」について若者のそのまま感じたような飾らないも言葉で綴られています。四文字熟語を並べてみたり、ちょっと若い、青臭い感じです。
ようするにまあ技術的には凝ってはない訳なんだけど、これがまた格好いいんだな。
うまく説明できないんだけど、デザインって言葉は無駄を省くって意味だって職場の人に聴いたことがある。(違ってたら申し訳ないんだが。)このバンドはシンプルなんだけどすげーデザインセンスというよりは、まあ普通に苦労して作ったらこの形でした、という地に足がついた感じがあってそこに好感が持てる訳です。どんな青臭くても、中二病的でも「いや、僕らこう思っているんですよ」と面と向かって口にされると私としては「お、おう」という感じでそらもうヘッドフォンつけて聴くしかないよね。それでだめなら駄目なんだけど、少なくともこっちとしてはまあ正座する訳ではないけど、聴かせてもらいやすはなる訳です。
まあそうやって聴いてみたらとてもかっこうよいですね、というお話でした。
グルーブ(グルーヴ?)観のあるロックでもって、とにかくギターの音が好みですね。リフもシンプルだけどノリが良い。
ベースは結構ギロンギロンしたソリッドなスタイル。ドラムはぱしっぱしっと軽快なスタイル。
前半4つは疾走感のある曲。後半4つはちょっと速度を落とした曲。
あとは短い曲の中でもタメやちょっとした間があってメリハリがあって良し。
コーラスワークも妖艶な感じというよりはやんちゃな感じでこれまたよし。
ポップって言い切ってしまえるメロディアスさと粗野なロックが見事に融合した8曲があっという間でもっと聴きたい。

という訳で普段ひねくれている貴方。じつは普通のロックも聴きたいんだけど思っているんじゃないでしょうか。そんなときはこっそりこのCDを買うといいんじゃないのかな。

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